Battlefield 6 – コミュニティアップデート – 「カリフォルニア・レジスタンス」に先駆けた最新アップデート
2025年11月12日

Battlefieldコミュニティの皆さんへ
「Battlefield 6」と「Battlefield REDSEC」で、私たちは2つの大規模なエクスペリエンスをローンチしました。兵士を引きずって蘇生を土壇場で成功させた援護兵から、REDSECの完璧な進撃を遂行させた分隊、Portalで何が可能なのかを再定義したクリエイターまで、皆さんは「Battlefield」が何になれるのかを教えてくれました。
Battlefield Studiosのチームにとって、これは始まりに過ぎません。私たちはずっと皆さんのご意見を見て、読んで、聞いてきました。そして皆さん全員にとってエクスペリエンスを進化させる方法について懸命に取り組んできました。私たちは集中し、エネルギッシュに働き、やり遂げてきました。なぜならば、Battlefield Labsから、オープンベータ、ローンチ、そして現在のシーズン1へと旅を続けてきたように、「Battlefield」は共に築くからこそ、常に最高であり続けるからです。

アップデート「カリフォルニア・レジスタンス」は11月18日に登場。シーズン1で2番目の新マップとなる、All-Out Warfare向けの「イーストウッド」、および新武器、クリエイティブな破壊を引き起こせる究極の乗り物などが含まれます。
最新のライブアップデート
前回のコミュニティアップデートでは、パフォーマンス、バランス、コアゲームプレイの改善において、皆さんからのフィードバックが私たちの作業をどのように導いてきたかをお伝えしました。これまでに更新された点、そして次に更新される点について見てみましょう。
- カジュアルブレークスルーは11月1日にローンチ。進行を獲得し、チャレンジを完了しつつも、「Battlefield」をよりリラックスして体験できます。小規模チームとAI兵士に対応したこのモードでは、プレイヤーが学び、実験し、武器をレベルアップできる環境が生まれます。プレイヤーとAI兵士の数のバランスを取りつつ、ローテーションにマップを追加することを検討中で、今後は似たようなカジュアルコンクエストモードについても検討していきます。
- チャレンジと任務のアップデートは11月5日に配信され、全体的に完了率が上がっているのを確認済みです。これらの変更で目指したのは、デイリーやウィークリーチャレンジは数時間集中するだけで達成できるようにしつつ、特定の装飾アイテム報酬は熱心なプレイヤー向けの長期目標とすることです。このバランスが適切だと確認するために、データとフィードバックの監視を続けます。
- 11月6日には、プレイヤーのフィードバックに応えて、既存モードのエクスペリエンスにAI兵士が再導入されました。コンクエスト、ブレークスルー、ラッシュではそれぞれ最大12体のAI兵士に対応し、プレイヤーとAI兵士の体験のバランスを維持するため、プレイヤーが8名参加したところでラウンドが開始します。AI兵士から獲得できるXPは減りますが、プレイヤーから獲得できるXPは引き続き100%で、全チャレンジも完了できます。PortalのカスタムエクスペリエンスのPvE向けAI兵士は、この変更の影響を受けません。
- 11月11日の快適性アップデートの中で、いくつかの重大な問題が解決されました。偵察ドローンをスレッジハンマーで叩くことで、プレイヤーが意図しないエリアに到達してしまう挙動を修正し、誘導ミサイルはフレアなど敵の対抗措置に正しく反応するようになりました。また、ダッシュからエイムダウンサイトに移行する際や、移動速度に応じてスケールする際に、武器の拡散率が正しく動作しない問題を修正しました。拡散率に、姿勢と動作が適切に反映されるようになりました。
現在開発中
カリフォルニア・レジスタンスと共に登場(11月18日)
- 武器の拡散率(ブルーム)の修正:拡散率と反動が射撃維持中に蓄積する速度を低減する、小さな調整を行いました。すべての武器で拡散率の調整が行われ、大部分の武器で反動の調整も行われます。これらの変更により、特にプレイヤー同士が頻繁に交戦するような長距離において、武器の使用感覚がスムーズで一貫したものとなります。これらのアップデートを監視し続け、ゲームプレイデータやコミュニティからのフィードバックに基づいて改良していきます。
- ライティングの調整と視認性の向上:兵士の視認性、特に屋内と屋外の間を移動する際の視認性をさらに向上させました。これらのアップデートは、さまざまなライティング条件下で敵を見やすくするために、露出バランスを強化するものです。プレイヤーのフィードバックに基づき、視認性や関連する視覚効果を引き続き改良していきます。
- チャレンジの明確さの更新:チャレンジの説明と追跡を改良し、進行をより分かりやすく、追跡しやすくしました。
- Portalのフォート・リンドン:フォート・リンドンにおけるより多くのセグメントが、Portalでのコミュニティエクスペリエンス作成に使用できるようになります。
- 照準アシストの調整:照準アシストを調整し、よりスムーズで予測しやすく、プレイヤーの筋肉記憶を築きやすいものにしました。この調整の結果は、オープンベータでの体験に似たものとなりました。その結果として、歩兵の照準アシストおよび歩兵の照準アシストスローダウンは、新しい値に一致するようリセットされました。変更を行う前に、まずアップデートをお試しください。注意:歩兵の照準アシストのズームスナップ強度はシングルプレイヤーとPortalエクスペリエンスのみで有効で、マルチプレイヤーでは使用できません。
アップデート「冬季攻勢」に向けた目標(12月9日)
新しい期間限定イベントと新しい近接武器に加え、冬季攻勢に向けて作業中である、その他のアップデートを簡単にご紹介します。
- 乗り物バランス調整:乗り物間でバランスが大きく崩れている部分を修正するため、初期調整を行いました。全体的に乗り物の戦闘性能が一貫するはずです。
- ブレークスルーモードの調整:ブレークスルーでの複数のマップを更新し、バランスと流れを改善しました。例えば、ミラクバレーのセクター1では、利用できる乗り物が少なくなり、攻撃側がより有利に進めるように奪取ゾーンを調整しました。
- ラッシュモードの改善:マンハッタン橋とリベレーションピークにおけるM-COMの配置をアップデートし、よりスムーズな攻撃ルートと没入感のある目標を実現しました。
レビュー中
これ以外にも、積極的に変更を模索しテストしていますが、現時点ではスケジュールの見通しがまだ立たないトピックについてもご紹介します。
- マップのデザインとサイズ:マップのサイズとペース配分についてのご意見をいただきました。「Battlefield」は、マップでさまざまなプレイ方法を実践でき、あらゆる場所で常にアクションが展開することで、最高の楽しさを発揮します。このバランスを取ることは常に優先事項であり、今後のシーズンでもさまざまなタイプのマップを用意することをお約束します。アップデート「カリフォルニア・レジスタンス」でイーストウッドが登場する一方で、既存のマップやモードの監視を続けて、それに基づいて的を絞った調整(冬季攻勢に向けて計画中のものがあります)を行い、またPortalでのコミュニティの作品も参考にしていきます。
- チャレンジの見直し:「Battlefield」体験の中核となるサンドボックスゲームプレイによりよく適合するよう、チャレンジを見直しています。
- UIとメニューの改善:より直感的なナビゲーションを実現するために、調整を検討し、時間をかけて展開していきます。例えば、設定メニューや、獲得したスキンの装備や、コミュニティエクスペリエンスを見つけることを容易にしたいと思います。
- プレイヤーステータス:シーズンごとの詳細やその他の改善を含め、プレイヤーステータスで追跡する要素の拡大を検討しています。
- ソーシャルプレイの改善:フレンドと簡単にグループを組めるようにする方法、およびスムーズなセッション参加を妨げる問題の解決方法を検討中です。
- 命中判定(ネットコード):命中判定の改善を検討しています。この作業は、デス時間(TTD)とキル時間(TTK)の一貫性、および遮蔽物の後ろにいるときにキルされることがあるなどのバグに関する潜在的なアップデートと密接に関わっています。
- 乗り物のエコシステム:All-Out Warfareモードとマップタイプでバランスの取れた戦闘を実現するため、乗り物の体験全般を見直しています。
REDSEC
- オーディオパフォーマンス:大規模なバトルロイヤルマップにおいて、足音や乗り物などのサウンドが安定して再生されないことがある、パフォーマンスとメモリの問題を確認しました。最適化作業が進行中です。
- バトルロイヤル・ソロモード:ソロモードのペースと難易度を見直しています。分隊なしでプレイするのは苦痛に感じられるかもしれませんが、私たちはソロをやりがいのある「Battlefield」体験として維持したいと考えています。
- カジュアルバトルロイヤルモード:コアの激しさはそのままに、よりリラックスしたプレイスタイルを可能にする、誰でも遊びやすいバトルロイヤルモードの可能性を調査中です。
- アーマープレート:アーマープレートについては、現在のアクション時間と可用性を見直しています。アーマープレートは有意義な戦術的選択肢を提供するものであり、バランス維持のために、どのような変更にも慎重に取り組む予定です。
- 戦車の可用性:バトルロイヤルのマッチにおける戦車の頻度と配置を調整する可能性を検討しています。
コミュニティハイライト
先日、私たちはBattlefield Discordにて、つながりの精神を称えてコミュニティプレゼント企画を実施しました。何百名ものプレイヤーの方々が、過去作の思い出や、その情熱が「Battlefield 6」にどのように引き継がれているかを共有してくださいました。
「『Battlefield』での思い出は、ずっと心の中に残っています。小さな頃、新しい州に引っ越したばかりの時です。その年の9月のこと、父が私を元気づけるためにサプライズで『バトルフィールド1942』を買ってきてくれました。夏の間ずっと『バトルフィールド1942』を交互にプレイしました。その後に買ったのは『バトルフィールド ベトナム』、次に『バトルフィールド2』、『バトルフィールド2:スペシャルフォース』… その後はご存じのとおりです。クランの友達と一緒に、父にヘリコプターや戦車の操縦方法を教えるのは、とても楽しかったです。父さん、安らかに。思い出をありがとう!」
「単純だけど楽しかった思い出は、10年以上前に亡くなった祖父についてのものです。祖父にコントローラーを渡し、『Battlefield 1942』でM1を撃たせてあげました。撃つたびにコントローラーが振動するのと、もちろん、クラシックなピンを気に入ってくれました。祖父は朝鮮戦争のときに海軍兵士だったので、第二次世界大戦では従軍しておらず、M1を現実世界で撃ってみたいと常々思っていたのです。それから4~5ヶ月後に祖父は亡くなりました。このことはよく思い出しますし、お気に入りのシリーズをお気に入りの人と共有することの意味についてもよく考えます」
友達との再会や世代を超えた家族でのプレイなど、私たちが受け取った物語は、「Battlefield」が特別な存在になる理由を強く思い起こさせるものでした。皆さんが「Battlefield」を単なるゲーム以上のものにし続けてくださることに感謝します。
そして、ゲーム内やPortalエクスペリエンスでのお気に入りの瞬間を共有してくださった皆さんへ。皆さんのストーリーは私たちのオフィス内を駆け巡り、その日ノンストップのハイライトになったことをお約束します。
- 制作中 グランドバザール by Meldrada in Portal: https://x.com/BF_Portal_Hub/status/1983489745532363127
- カオスと騒乱の中、他チームを相手に頂点を目指せ!最初に頂点に立ったチームが優勝!- Chaos Climb
- Chaos Climbを今すぐプレイするには、次のゲーム内エクスペリエンスコードをご使用ください:ZX45F
- ランダムに生成される迷路マップで、ゾンビの大群相手に生き残るエクスペリエンス - Zombie Maze
- Zombie Mazeを今すぐプレイするには、次のゲーム内エクスペリエンスコードをご使用ください:z3t5b
共に、前へ
これはまだ始まりに過ぎません。さらなる展開が待っています。11月18日のアップデート「カリフォルニア・レジスタンス」に続き、12月9日には「冬季攻勢」が登場。2026年序盤にはシーズン2がローンチします。私たちと共に、「Battlefield」の未来を作り続けてくださってありがとうございます。
それでは、戦場でお会いしましょう。
//Battlefieldチーム
本告知はコミュニティーからのフィードバックと、ライブサービスとコンテンツの開発・進展に伴い変更される可能性があります。開発チームでは、コミュニティへの最大限の情報発信に努めています。