Battlefield REDSEC - バトルロイヤル101
2025年10月28日

フォート・リンドンへのドロップに備えましょう。
この巨大な機密軍事施設は、手つかずのビーチと閑静な住宅街の間にひっそりと佇みながら、世界で最も先進的な軍事プロジェクトの数々を進行している。 ならず者の兵士たちは、互いを排除し秘密を守り抜くため、時間と敵対勢力との競争を繰り広げている。
あなたの任務は?フォート・リンドンの掌握を巡る戦い、NATOとパックス・アルマータの分隊によるバトルロイヤルを生き抜くことです。これをブリーフィングと考えましょう。


バトルロイヤルは、非Portalモードの中で、他の「Battlefield」エクスペリエンスとは異なる装備を持つ唯一のモードです。つまり、メインウェポン、サブウェポン、カスタマイズ可能なガジェットの代わりに、次のアイテムに限定されます。
- 兵科と、それに伴う兵科のシグネチャーセット(ガジェット2つ、シグネチャー武器の熟練度、シグネチャー特性)および、通常(マルチプレイヤーとガントレット)のトレーニングパスとは異なる、4つの特性を持つトレーニングパス(シーズン1ローンチ時には1つのみ利用可能)。
- サブウェポン
- 近接武器
バトルロイヤルの装備選択(兵科、サブウェポン、近接武器)は、マッチに参加し、侵入飛行機から降下するまでの間にのみ編集可能です。
各兵科にはデフォルトのガジェット、シグネチャー武器の熟練度、シグネチャー特性がデフォルトで備わっています。全兵科で共通の最終レベル4のものを含む、追加のパッシブ能力は、敵を排除したり、コントラクトを完了したり、マッチ内で長時間生存してポイントを獲得することでアンロックされます。
またどの兵士も、戦車とその乗員に対し徐々にダメージを与える、サボタージュ用テルミットを獲得します。最後の手段であり、自分の戦車のすぐ近くに兵士がいることに気付かない相手に対する対戦車ツールであるサボタージュ用テルミットは、乗り物に直接設置できます。
突撃兵 - ポイントマン

高所を確保し、敵を死角から排除する。
| 機能 | 名称 | ゲーム内の説明 |
|---|---|---|
| ガジェット 1 | 突撃用ハシゴ | 高所への移動を可能にする装備。設置する角度によっては建物の間に架かる橋として機能したり、戦場の障害物を乗り越えるスロープにもなる。 |
| ガジェット 2 | 榴弾ランチャー | 衝撃で起爆する爆薬を発射する。建物や、遮蔽物の後ろにいる歩兵にダメージを与えるよう設計されている。 |
| シグネチャー武器 | アサルトライフル | アサルトライフルのドロータイムが短縮する。ダッシュからの移行後すぐに射撃を開始できる。 |
| シグネチャー特性 | ミッション重視 | 近くの分隊メンバーによるM-COMの爆薬武装・解除を含め、目標達成までの時間が短縮される。バトルロイヤルでは、再出撃タワーの奪取時間が短縮される… |
| レベル1 パッシブ能力 | 高速装甲板 | アーマーの入れ替えが33%早くなる。 |
| レベル2 パッシブ能力 | 擲弾兵 | 榴弾ランチャーの携行弾数が5発に増加。 |
| レベル3 パッシブ能力 | クラスター弾 | 榴弾ランチャーの爆発は起爆済み子弾を5つ生成するようになる。 |
| レベル4 パッシブ能力 | 備蓄品 | 兵科ガジェットの補給速度が10%ずつ増加する。累積した効果は死亡時にリセットされる。 |
工兵 - フィールドメカニック

脅威となる装甲車両を無力化し、戦闘車両を万全の状態に整備する
| 機能 | 名称 | ゲーム内の説明 |
|---|---|---|
| ガジェット 1 | リペアツール | 味方の乗り物や機器を修理するためのブロートーチ。敵のアセットにもダメージを与えることができる。長時間使用すると、一時的にオーバーヒートする。 |
| ガジェット 2 | 誘導式ランチャー | 対車両ランチャーであり、アップグレードでミサイルの照準誘導も可能になる。装甲が薄い乗り物の側面、上部、後部に対してより大きなダメージを与える。 |
| シグネチャー武器 | SMG | SMGの腰撃ちのコントロールが向上する。 |
| シグネチャー特性 | 機械化歩兵 | 味方の乗り物の近くにいると爆発物によるダメージが減少し、乗り物の乗員がすべて退出したあとも敵に奪われるのを防ぐ。乗り物の耐久力を修理している時のみ有効になる。 |
| レベル1 パッシブ能力 | ターゲティング強化 | ランチャーは望遠照準器により照準誘導が可能になる。 |
| レベル2 パッシブ能力 | 衝撃の綻び | 敵の乗り物にダメージを与えると、短時間修理の効果を低下させる。 |
| レベル3 パッシブ能力 | 機動力無力化弾頭 | 照準誘導ランチャーを命中させると、短時間乗り物を一時的に足止めする。 |
| レベル4 パッシブ能力 | 備蓄品 | 兵科ガジェットの補給速度が10%ずつ増加する。累積した効果は死亡時にリセットされる。 |
援護兵 - プロビジョナー

アーマーや弾薬、強化された回復能力、敵の視界を妨げるガジェットなどで味方分隊の継戦能力を強化する
| 機能 | 名称 | ゲーム内の説明 |
|---|---|---|
| ガジェット 1 | 補給物資バッグ | 一度地面に落とすと、近くの歩兵に武器の弾薬を補給できるようになるバッグ。銃撃を受けている最中であっても自然回復の効率が向上する。 |
| ガジェット 2 | スモークグレネードランチャー | 一時的な煙幕を生成する衝撃信管のグレネードを発射する。目標スポット能力を妨害し、煙の半径内にいるすべての歩兵からスポットマーカーを消去する。単体で携行することも、ガジェットマウントアタッチメントで武器にアンダーマウントとして装着して素早く使用することもできる。 |
| シグネチャー武器 | LMG | LMGを持っている時の照準(ADS)移行速度が速くなり、ダッシュ速度のペナルティがなくなる。 |
| シグネチャー特性 | 野戦スティムラント | チームメイトが自分にインタラクトするとヘルスパックを獲得する。 |
| レベル1 パッシブ能力 | 補給線 | アーマーを持ち運べる容量が増加する。全種類の弾薬を持ち運べる容量が増加する。 |
| レベル2 パッシブ能力 | 緊急救助 | 倒れた兵士を素早く引きずり出し、素早く蘇生させる。 |
| レベル3 パッシブ能力 | 止血スモーク | スモークランチャーが全兵科の蘇生時間を短縮、数秒後に体力回復をもたらし、ダウン時の出血を遅らせる。 |
| レベル4 パッシブ能力 | 備蓄品 | 兵科ガジェットの補給速度が10%ずつ増加する。累積した効果は死亡時にリセットされる。 |
斥候兵 - ドローンスペシャリスト

頭上から死を降らし、地上の敵を追跡して戦場をコントロールする。
| 機能 | 名称 | ゲーム内の説明 |
|---|---|---|
| ガジェット 1 | モーションセンサー | 付近で動いている敵、乗り物、ガジェットをスポットし、ワールド上およびチームメンバーのミニマップに表示するデバイス。しゃがんだり伏せた状態で移動する敵歩兵は検知できない可能性がある。また、デバイスから音が発せられるため敵に聞きつけられることもある。 |
| ガジェット 2 | 偵察ドローン | 爆発物を搭載し、自爆も可能な戦闘ドローン。ホバリング状態で放置すると自動的に敵をスポットし、ワールド内及びミニマップに位置を表示する。スポット能力向上のためにサーマルビジョンが装備されている。 |
| シグネチャー武器 | スナイパーライフル | 高い狙撃スキルにより、武器のブレが減少し、射撃間の再装填が速くなり、優れた息のコントロールで照準がより安定する |
| シグネチャー特性 | パッシブスポット | 照準を覗いている時に敵を見ると、その敵をスポットできる。敵の位置はチームメンバー全員のワールド内とミニマップに表示される。 |
| レベル1 パッシブ能力 | ボンバルディエ | 偵察ドローンが爆発物を投下可能になる |
| レベル2 パッシブ能力 | 追跡パルス | 敵の分隊メンバーを倒した後、特定範囲内の敵を数秒間スポットする。 |
| レベル3 パッシブ能力 | 徘徊型兵器 | 偵察ドローンが自爆して追加のダメージを与えられるようになる。 |
| レベル4 パッシブ能力 | 備蓄品 | 兵科ガジェットの補給速度が10%ずつ増加する。累積した効果は死亡時にリセットされる。 |
サブウェポン - 選択はあなた次第
兵科を選択した後は、サブウェポンと近接武器を選択します。すべての近接武器(ナイフと比べて遅いが強力な武器であるスレッジハンマーを除く)は、どれも似ているため、より重要なのはサブウェポンの選択です。
すべての機能サブウェポンは、バトルロイヤルの開始武器として選択でき、アンロック済みのアタッチメントや装飾アイテムに基づいて完全にカスタマイズできます。シーズン1の開始時において、それぞれのサブウェポンがなぜ開始時の武器として良い選択なのか、またメインウェポンを見つけた後になぜ強力なバックアップになるのかについてご説明します。
| 武器 | アンロック条件 | ゲーム内の説明 | 用途 / 役割 |
|---|---|---|---|
| P18 | デフォルトでアンロック | 信頼性の高いサブウェポン。ほぼすべての戦闘シナリオに対応可能。 | 堅実なダメージ、発射速度、マガジン容量を備えた万能ツール。 |
| ES 5.7 | キャリアランク24 | USG-90の相棒。似たようなサブウェポンの中では十二分のマガジン容量の上に非常に速い弾速が伴う。 | 敵を素早くタグ付けしたり仕留めたりするための高速連射マシン。特に至近距離で威力を発揮し、同カテゴリー中最も速いADS時間と銃口初速を誇る。 |
| M45A1 | キャリアランク39 | クラシックなサブウェポンが21世紀向けに改良されたもの。.45 ACPで高いダメージを与えるが、その代償としてマガジン容量は少ない。 | 信頼性の高い主力兵器で、強力かつ制御性の高いセミオート射撃を実現。 |
| M44 | キャリアランク48 | 近代的なリボルバーかつハンドキャノン。サブウェポンの中では最大の射程距離を誇るが、容量と有効連射速度は控え目。 | 遠距離でも高いダメージを与える「スキルショット」ツール。ヘッドショット時にはダメージが上昇し、さらに威力が増幅される。 |
| GGH-22 | シーズン1 バトルパス 「リクルートパス」 - グレード5報酬 | .40口径の薬室を搭載して射撃性能を向上させた、名高いセミオートピストル。 | 高火力と高発射速度の武器の中でバランスが取れており、近~中距離戦闘では揺るぎない性能を発揮する。 |
カスタム武器
初期装備の代わりに、バトルロイヤルでのマッチ中にカスタム武器を獲得できます。カスタム武器は、あなたが「お気に入り」としてマークしたあらゆる構成(例:武器パッケージ)から選択されます。
カスタム武器の入手方法の詳細については、この入門ガイドの「武器の強化」セクションを参照してください。
降下 - 分隊長、隊形からの離脱、パラシュート

降下の準備はいいですか?ミニマップを開き、目指す降下ポイントをミニマップで、またはワールド内でピンをつけ、分隊の他メンバーと意思疎通をしましょう。分隊メンバーの1人が自動的に「分隊長」に割り当てられます。この役割は降下シーケンスの開始と、空中から意図した降下ポイントまでの「分隊の陣形」の操作に責任を持ちます。
分隊長でないプレイヤーは、好きな時に陣形から「離脱」でき、1人で降下を続行できます。これは、都市の小さな区画内で複数の建物や複合施設を漁るなど、連携戦略の一環としておすすめです。そうでない場合、または新規プレイヤーの場合は、着陸するまで陣形を保ちましょう。
地面に近づくと、パラシュートが自動的に展開します(設定をオフにすると自動展開は行いませんが、新規プレイヤーにはおすすめしません)。また、パラシュートを手動で展開して着陸を遅らせ、狙った着陸地点に近づくこともできますが、滞空時間が伸びるほど、すべての敵により良い武器を入手するチャンスを与えることになるのをお忘れなく。
回収 - クレート、乗り物、金庫

挑戦するのは楽しいかもしれませんが、開始時の装備とサブウェポンだけではバトルロイヤルで長くは生存できません。
武器、投擲アイテム、ガジェットなどの装備アイテム回収は、マップ中に散らばったさまざまなコンテナを開くことで行えます。コンテナには次のものがあります。
コモンチェスト
フォート・リンドン周辺で一番よく見つかるコモンチェストは、武器、弾薬、ガジェット、投擲アイテムの入った緑色の箱です。多くの場合、複数のチェストで内容が重複することがありますが、マッチ開始時の初期装備を使い続けるよりもマシです。
レアチェスト
その名が示す通り、この黒と赤のチェストには、より高品質なアイテム(武器、弾薬、ガジェット、投擲アイテム)が入っていますが、バトルロイヤルのマッチでは出現頻度が低くなっています。レアチェストには時々ストライクパッケージが入っていることがあります。これは強力なアクティブ能力で、戦闘の流れを変えることができます。要請には、空爆の向上、動きを隠すための煙幕投下、敵の位置を調べるためのUAVなどがあります。
兵科チェスト
このチェストからは、自分の兵科に特定の装備アイテムが常に獲得でき、マッチ中に発見できるチェスト3種類の中でも最も高価値だと言えるでしょう。その中身は、兵科チェストを開けるプレイヤーによって変わり、例えば突撃兵のプレイヤーが開けると突撃兵チェストとなります。
兵科チェストには、その兵科のシグネチャー武器を大幅に強化した武器(例:援護兵のLMG)や、ハイエンドガジェット、兵科のトレーニングパス能力をテーマにしたアイテムなどが頻繁に含まれます。基本的に、兵科チェストは兵科の真価を引き出すためのものなので、可能な限り開けるべきです。
乗り物
チェストに加え、マップ上にある特定の乗り物にもアイテムが入っており、これらは通常、乗り物の種類に合わせたテーマが設定されています。
例えば救急車では、除細動器やライフを回復できる補給袋が見つける可能性が高いです。もしくは、偽装されたボックストラックには、危険な潜入作戦に使用されるはずだった武器が積まれている可能性があります。
ドロップ
ミッション完了後に頻繁に報酬として入手できるドロップは、空から投下されるもので、複数のアタッチメントを装備した武器や要請能力など、貴重なアイテムが入っています。
カスタム武器のドロップも存在し、これにはバトルロイヤルマッチ外で装備メニューでカスタマイズした武器が含まれます。
ロックされた金庫
ドロップ以外のコンテナ回収で特筆すべきなのは、ロックされた金庫です。これは工兵のリペアツールでしか開錠できません。工兵が金庫を操作すると、数秒かけて金庫を開け、自分(および分隊)用に、武器やガジェットなどのレアアイテムが混ざった報酬を獲得します。
情報キャッシュ
最後の回収すべきメモ、というか情報です。フォート・リンドン中には情報キャッシュがあり、これは「?」のついたブリーフケースです。この情報はパックス・アルマータとNATOの双方にとって非常に重要であるため、これを拾うとキャリアXPを獲得できます。
武器の強化 - 武器アップグレードキットとカスタム武器投下

武器の回収は、使える武器をアップグレードする方法の1つでしかありません。武器は特定のレアリティーグレードに分類され、それぞれのレアリティーは、その武器のバリアントを作る際に使用されるアタッチメントポイントに基づき、想定されるパワーレベルに関連しています。個人の好みに合った武器である「ユニークグレード」以外では、各グレードでどの武器が自分のプレイスタイルに一番フィットするかは、人それぞれです。
ただし、バトルロイヤルでの各レアリティーとドロップ頻度は、次の通りです。
| レアリティー | 色(標準値) | 武器に使用されているアタッチメントポイントの数 | 頻度 |
|---|---|---|---|
| コモン | ホワイト | アタッチメントポイント - 25 | 最も入手しやすい。特にコモンチェスト |
| アンコモン | グリーン | アタッチメントポイント - 30 | 頻繁に入手できる。コモンチェストで手に入るとラッキー |
| レア | ブルー | アタッチメントポイント - 60 | 時折入手できる。特にレアチェスト |
| 詳細設定 | パープル | アタッチメントポイント - 90 | 滅多に手に入らない。ミッション報酬としてよく手に入る |
| シューペリア | オレンジ | アタッチメントポイント - 100 | 極めてレア、1マッチあたり数個のみ。 |
| ユニーク | レッド | アタッチメントポイントはさまざま | 別名カスタム武器とも呼ばれ、装備メニューでカスタマイズされ、お気に入りとして指定されたもので、カスタム武器ドロップ(または敵から回収)することでのみ手に入ります。 |
武器アップグレードキット
レアリティーが「上級」未満の武器は、武器アップグレードキットを使ってアップグレードできます。このキットはさまざまなチェストやドロップで見つかります。各武器アップグレードキットは、アサルトライフルやショットガンといった武器カテゴリーごとに固有のもので、試合中にバックパックメニューを開くことで有効化されます。HUDの左下を見て、バックパックアイコンの隣にあるボタン(またはキー)を探しましょう。または、武器アップグレードキットの隣で、そのキットに関連した武器を持つ(例えば、SMGアップグレードキットの隣でSMGを構える)と、持っている武器に対して今すぐキットを使うオプションが表示されます。
すべての武器アップグレードキットでは、2つのアップグレードパスから1つを選択できます。例えばLMGをアップグレードする際には、その容量または機動性を強化する選択肢が表示されることがあります。各選択肢には、そのアップグレードタイプをテーマにしたアタッチメント(または複数のアタッチメント)が関連付けられています。アップグレードは多くの場合、プラス効果のみをもたらしますが、より強力なブーストと引き換えにマイナス効果を与えるアップグレードパスも存在します。例えば、ASD速度を犠牲にして有効射程を増加させる、などです。
武器は「上級」クオリティーまで強化可能であり、これは極めてレアなシューペリア武器を除けば、「最終形態」と見なされます。
ユニーク武器はカスタム武器 - カスタム武器ドロップ

カスタム武器とは、従来の装備画面で「お気に入り」に登録された全メインウェポンを指し、ロビーに参加する前に編集できます。メインメニューの「兵科装備」画面に移動し、好きな兵科を選択しましょう。次に、好きな装備でメインウェポンを編集し、武器を選択しましょう。特定の武器パッケージを選択して変更を加え、利用可能なアタッチメントや装飾アイテムでさらにカスタマイズした後、「お気に入り」を選択すると、「お気に入り」タブに追加されます。このタブは、中央に星が付いたしおりのような見た目で、最大8つの武器設定を保存できます。お気に入りから外すには、このタブで解除するか、その武器パッケージを編集時に解除してください。
バトルロイヤルのマッチでは、ほぼ必ずカスタム武器ドロップ時間が設けられ、全チームがマップ上に散らばった数少ないドロップ品を奪い合います。あるいは、ミッションで個人向けのカスタム武器ドロップが報酬として得られる場合があります。カスタム武器ドロップの入手方法にかかわらず、各分隊メンバーはドロップからカスタム武器を1つしか選択できません。
弾薬とアーマー
バトルロイヤルにおいて、ライフ以外で最も重要な資源は、弾薬です。弾薬は、口径ではなく武器カテゴリー(例えばアサルトライフル、SMG、LMGなど)内の武器間で共有されます。
まず、弾薬を一貫して補充するのに一番信頼度の高い方法は、援護兵の補給物資バッグガジェットです。これは常に、使用中の武器に合った複数のマガジン、クリップ、またはシェルを補充できます。
補給物資バッグが利用できない(クールダウン、または援護兵を使用していない)場合、弾薬はマップ内のチェストや乗り物から見つかります。見つかる弾薬は必ずしも使用中の武器カテゴリーに合ったものとは限りませんが、そのカテゴリーの武器を使う機会に備えて、バックパックに収納されます。
弾薬を入手するもう一つの確実な方法(ただし、マップ上で見つけるよりはレア)は、弾薬補給の要請です。出現頻度の高い要請として入手可能で、ミッションの報酬としてしばしば登場する弾薬補給は、空から降ってくる特別なクレートで、現在の装備の武器すべてで弾薬が完全に補充されます。
キルされたプレイヤーもまた、デス時には持ち運んでいた装備アイテムと共に弾薬をすべて落とします。
アーマー
各兵士は、アーマープレート合計2枚のうち1枚を装備した状態でバトルロイヤルに降下します。これはHUDのライフバーの上に、別のバーとして表示されます。
アーマーが破壊されると、アーマーのバーの色がグレーに変化し、それ以降に受けたダメージがライフを減少させます。プレートは短いプロセスで交換でき、HUDの右下にある「アーマーベスト」アイコンに関連したコマンドを押すことで可能です。追加のアーマープレートは、マップで探したり、チェストを開けることで発見できます。
ミッション

マッチで数分間が過ぎると、HUD上部、コンパスの近くに、ミッションを受けるようプロンプトが表示されます。ミッションの受諾は、フルマップを開くのと同じ画面で行えます。
ミッションはバトルロイヤルの「サイドクエスト」であり、リスクと報酬の度合いはさまざまです。戦闘に巻き込まれる可能性が高いミッション(あるいは他チームと直接対峙するミッション)ほど、報酬はより豪華になります。ミッションは分隊のメンバー1名が分隊全体向けに受諾できますが、ミッションを受諾すると、他の誰も、他のミッションを受諾できなくなります。
各ミッションには報酬が表示され、レア武器やドロップインから、その場で入手できる完全なカスタム武器ドロップ、さらにはマップ上の戦車が入っている特別なコンテナを開ける車両キーカードと、さまざまです。また、各ミッションには簡単な説明がついていて、他の分隊と直接戦闘を行うかどうか(PvPかPvEか)も含まれています。
一部のミッションは「対抗ミッション」として表示される場合があります。これは、近くにいる別の分隊が対抗可能なミッションを受諾した際に利用可能になります。対抗ミッションでは、ほぼ確実に他分隊との戦闘があり、そのリスクに見合った強力な報酬が設定されています。
シーズン1開始時点で、バトルロイヤルで利用可能なミッションは以下の通りです。
| ミッション | ターゲットあり? | 対抗ミッション? | ミッション目標 |
|---|---|---|---|
| シグナル・デクリプション | No | No | プレイヤーは、一連のアンテナを調整して無線ビーコンの強度を増幅し、データを復号化します。アンテナを操作した後、画面上の水平・垂直メーターを使用してアンテナを「100%調整」位置に移動させます。アンテナの調整中は無防備になります。 |
| 物資回収 | No | No | 貴重な武器庫にアクセスするため、ボルトカッターを探します。一度アンロックされると、武器庫の内容は自分と分隊が利用できるようになります。 |
| デモリッションクルー | No | Yes | ラッシュでM-COMを破壊するのに似ています。爆弾を拾い、マップ上にマークされた目標(単数または複数)に設置して破壊します。爆破するまで目標を防衛すれば、報酬を受け取れます。 |
| サバイバル | No | Yes | 分隊のプレイヤー1人がターゲットとなります。近くに追跡デバイスがあるため、そのプレイヤーの位置が近くの分隊に明かされます。この追跡デバイスを破壊すると、ミッション完了です。 |
| 高額アセット | No | Yes | 奪取に一定時間の保持が必要なアセットの支配権を巡る戦いです。敵分隊は、3つのアセットのうち1つを拾うだけで、この任務を妨害できます。 |
| データ回収 | No | No | 崩壊リングの武器テクノロジーに関するデータを集め、データドライブに暗号化し、その後ドライブを脱出ドローンへと運んで、他の分隊が目標を盗むのを防ぎます。 |
| ヘッドハンター | Yes | No | ミッションチームは、マッチのキルリーダーまたは上位分隊のプレイヤーを重大ターゲットとして割り当てられ、それを排除します。HVTが排除されると、分隊は報酬を受け取り、ミッションが終了します。ターゲットが制限時間終了まで生存した場合、ターゲットとなったプレイヤーの分隊に報酬が与えられ、ミッションが終了します。標的となった分隊は、ヘッドハンティングされている間にも自分のミッションを完了することは可能ですが、推奨されません。 |
| タンクハンター | Yes | No | ミッションを受諾すると、敵の地上戦闘車両に対処するため、分隊には対戦車(AT)装備が支給されます。地上戦闘車両を排除するか、車両を盗むと、ミッションが完了します。 |
最終決戦に向けて分隊を集中させるため、バトルロイヤルのマッチで残った部隊が少なくなった場合、ミッションは付与されなくなります。
戦いに戻ろう - 再出撃の仕組み
死は必ずしも終わりを意味しません。マッチでの経過時間や生存中の分隊メンバーの数に応じて、戦線復帰には2つの選択肢があります。
セカンドチャンス:ゲーム中1回限り、単独で再出撃できます。有効化すると、ランダムに選ばれたチームメイトの上空に空中投下されます。ゲームが進むと、セカンドチャンス機能は無効になります。ただし、セカンドチャンスを使用していない者は、キャリアランクXPをボーナスで獲得します。
再出撃ポイント:キルされた場合、チームはマップの屋外に点在する再出撃ポイントを探すことができます。一度起動すると、カウントダウンが進行する間、チームメイトはその範囲内に留まらなければいけません。チームメイトが倒されたりエリアを離れたりした場合、そのポイントは再度起動する必要があります。キルされたチームメイトは全員、再出撃ポイントの位置で同時に再出撃します。各再出撃ポイントは一度しか使用できません。
終焉条件 - 死の円環と勝利

バトルロイヤルのマッチを終わらせる方法は3つあります。1つ目は、敵分隊によってキルされることです。
2つ目は、私たちが「死の円環」と呼ぶものです。バトルロイヤル史上最凶のこの円環内では、誰も生き残れません。この無人地帯に一歩踏み込めば、ほぼ即座に死が待っています。幸い、このエリアはミニマップ上で赤色ではっきりと表示されています。円環の近くにいると、HUDには赤いドクロのアイコンと縁までの距離も表示されます。
アドバイスは単純明快。何が何でも、これを避けることです。
そして最後に、バトルロイヤルで最後まで残った分隊が勝利します。これは簡単なことではありません。確実に勝利できるのは、最高の「Battlefield REDSEC」バトルロイヤルプレイヤーのみです。ですが十分に経験を積めば、あなたの分隊も勝利への道を数多く見いだせるでしょう。