「Battlefield 6」でイニシエーション・チャレンジをクリアする方法

「Battlefield 6」のマルチプレイヤーをプレイしていると、知らないうちにチャレンジのクリアに向けて進行しているはずです。イニシエーション・チャレンジの任務は、XPとカスタマイズ報酬を獲得しながら、「Battlefield」のマルチプレイヤーを総合的に学べるように設計されています。

ここでは6つのイニシエーション・アサインメントを簡単に説明します。

分隊プレイチャレンジ

1. 分隊メンバーに[10]回出撃 / 分隊命令を[5]回完了 - 報酬：キャリアXPブースター（15分）

分隊メンバーへの出撃は簡単です。ゲームで死亡した後、戦闘中でない味方にマウスカーソルを合わせ、戦いに再出撃するだけです。

分隊命令は、ゲーム内で分隊長の役割を持っているプレイヤーが出します。分隊長が目標を指示すると、関連する命令（目標確保など）が出されます。この指示に5回従うとミッション完了です。

もしあなたが分隊長ならば、ピンする目標は、対処可能かつ戦況に関連したものにすべきです。言い方を変えれば、戦闘区域外にある、確実な死が待ち受けているようなミッションに分隊を送るな、ということです。

2. 分隊アシストを[15]回行う / 分隊蘇生を[10]回行う - 報酬：5,000 XP

この指令は、「Battlefield」ではキルがすべてではないことを教えてくれます（もちろん、チームデスマッチや分隊デスマッチを除いてですが）。打たれ弱い一匹狼でいるよりも、分隊と協力して敵を倒す方が良い場合が多くあります。そうすれば、アシストは自然に発生するのです。

チームを組めば、蘇生も簡単です。ダウンした味方の上に「心臓」のアイコンが表示されたら、そこへ向かって、指定されたボタンを長押しして蘇生を始めましょう。プレイヤーが伏せていない限り、味方を安全地帯へと引きずっていけることを覚えておきましょう。援護兵は蘇生が高速で、さらに即時蘇生を行える除細動器を持っています。

チームプレイチャレンジ

1. チームメイトのガジェットまたは乗り物に10回出撃 / 敵を[25]回スポット - 報酬：キャリアXPブースター（15分）

再出撃画面で、マップを動いている乗り物のアイコン、または出撃ビーコンを表す四角のアイコンを探しましょう。カーソルを合わせて選択し、10回再出撃しましょう。これは、コンクエストやエスカレーションなど、大規模なチームモードの方が簡単です。

敵をスポットするには、敵を見ながらピンを送信します。または、斥候兵の両方のトレーニングパスでは、敵を見ながらエイムダウンサイトするか、ダメージを与えることで、簡単に敵をスポットできます。

2. 補給物資バッグでチームメイトを回復（合計ライフ500） / チームメイトを[5]回引きずって蘇生する - キャリアXPブースター（30分）

ここでは援護兵が不可欠です。まず補給物資バッグを装備し、銃撃戦から退避しているチームメイトの近くに投げます。もしくは、乗り物の上に補給物資バッグを置いて、車内にいる全員のために移動回復マシンとなることもできます。

引きずりと蘇生は、どの兵科でも可能ですが、援護兵は引きずりと蘇生のスピードが速いため、この兵科で行うのが一番簡単です。味方を蘇生するときは敵の位置に気をつけましょう。そうすれば、この任務はほぼ完了です。

3. 乗り物を修理する（合計ライフ200） / チームメイト[10]人に補給する - 報酬：5,000 XP

ここでは個別の兵科2つが必要です。まずは好きな大規模なゲームモード（例えばコンクエストやエスカレーション）に入り、工兵として出撃します。次は、リペアツールを使って乗り物に優しくしてあげましょう。ツールを装備し、ライフが最大よりも低い乗り物の近くで使用すると、XPを獲得しつつ、そのうちライフ回復量が200に到達します。

チームメイトへの補給は、援護兵の補給物資バッグで行います。この任務の2つ目のチャレンジセットを完了したら、同じように援護兵としてのプレイを続けることで、補給数を簡単に積み重ねていけるでしょう。

5,000 XPで1ランク（あるいは数ランク）アップできるため、この任務を含む複数の任務は、キャリアランク初期では価値があります。

乗り物チャレンジ

1. 地上車両での走行距離（合計2,000メートル） / 乗り物で目標を2回奪取 - 報酬：キャリアXPブースター（15分）

この目標セットをクリアするのに、ドライバーである必要はありませんが、乗り物の運転に慣れるのに役立ちます。ただ乗り物に乗って、目標に向かいましょう。乗り物に乗っている間は、重砲弾や爆薬に注意し、可能な限り対抗策を講じましょう。

この任務は「スタック」、つまり複数のチャレンジを同時に完了するのに向いています。特にイニシエーション・アサインメントのチャレンジを完了する際に役立ちます。例えば、大規模モードチャレンジの任務を見てみましょう。最初のチャレンジは、コンクエストで5つの目標を奪取することです。その残りは明らかですが、念のために説明します。コンクエストをプレイ（ランク15より下ならばコンクエスト・イニシエーションを含む）して、乗り物に乗って、目標を奪取しましょう。これで、複数の戦線での進行状況を獲得できます。

2. ジェット機パイロットとしての移動距離（5,000メートル） / ヘリコプターパイロットとしての移動距離（3,500メートル） - 報酬：5,000 XP

同乗者でいられる上のチャレンジとは異なり、このチャレンジでは、座席が1つしかない乗り物、特にジェット機の操縦が必要です。高高度を維持する限り、ジェット機の操縦はそれほど難しくありません。ヘリコプターの操縦は難易度が高いので、操縦が初めてならば、設定でヘリコプターのコントロールアシストをオンにすることをおすすめします。

このチャレンジセットに関しては、コンクエストなどのモードのイニシエーション版をプレイするのが最適です。通常のマルチプレイヤーモードと比べて、コックピットに入れる機会が多いからです。

3. 地上車両で[5]回キルする / 航空機で[5]回キルまたはアシストをする - 報酬：乗り物カモフラージュ「フラクチャードアイス」

このチャレンジを完了するには、ドライバーである必要はありません。ただし、ドライバーが使用できる武器の数（乗り物本体も含める）を考えると、ドライバーであればこのチャレンジが簡単になります。一方で、砲手（特に輸送ヘリコプター）ならば、運転しなければならないドライバーよりも容易に敵を射撃できるとも言えます。

どんな乗り物搭載の武器でもこのチャレンジを進行させられますが、歩兵向けの銃（例：重機関銃やミニガン）ならば、一番素早く達成できる可能性が高いでしょう。ただし、敵の歩兵戦闘車両がその場にある場合は、重装甲車両向けの武器で破壊すれば、この任務を完了するのに十分なキル数を稼げます。

装備メニュー（マッチ外）を開くことで、乗り物のカスタマイズができます。自分の乗り物に理想的な武器を装備するのに便利ですし、任務完了後は、自分用の新しい乗り物迷彩をペイントできます。

小規模モードのチャレンジ

1. ドミネーションで2マッチを完了 [2回] / ドミネーションで目標を[5]回奪取 - 報酬：キャリアXPブースター（15分）

他のFPSシリーズで経験を積んだ、比較的新規の「Battlefield」ファンならば、まずはこの任務から始めるとよいでしょう。ですがこの任務は、ベテランが小規模チームの戦術モードを体験するのにも良いチャンスです。ドミネーションで目標を奪取するには、指定ゾーン（A、B、Cのいずれか）がチームの制圧下として表示されるまで、そのゾーン内に留まる必要があります。

ドミネーションの各マッチでは、自分の「スポーン目標」（AまたはC）を最初に奪取し、その後、通常ならば戦闘区域の中央にある目標Bへと移動します。ほとんどの戦闘区域では、目標Bを確保して「スポーン目標」を維持するのが、勝利への一般的な戦略です。これを念頭に置いて、チームメイトと協力しながら、この一般的な戦略全体をひっくり返してみましょう。特にAとCをキープするというアイディアは有効です。 

2. チームデスマッチでマッチを[2]回完了する / 分隊デスマッチでマッチを[2]回完了する - 報酬：キャリアXPブースター（15分）

時には、目標プレイをしたくないこともあります。デスマッチはそのためにあります。単純にチームデスマッチを2回プレイして完了したら、同じ事を分隊デスマッチでもやるだけです。

3. キング・オブ・ザ・ヒルでマッチを[2]回完了する / キング・オブ・ザ・ヒルで目標争奪戦で[5]回キルする - 報酬：3,500 XP

キング・オブ・ザ・ヒルでは、戦闘区域周辺における一定の複数エリア間を、目標が「移動」（ローテーションとも呼びます）していきます。ミニマップには、現在の目標失効10秒前に、次の目標が表示されます。この新しい目標で有利なポジションを取って、争奪戦でのキル確率を上げましょう。

あるいは、敵が制圧しているゾーンに入って「争奪戦」を行い、排除しましょう。これは「言うは易く行うは難し」です。爆薬やフラッシュグレネードなどの装備を使って、防御を崩したり、敵を無防備にしてから、キルを取りに行くのをお忘れなく。

大規模モードのチャレンジ

1. コンクエストでマッチを[2]回完了 / コンクエストで目標を[5]回奪取 - 報酬：キャリアXPブースター（15分）

特に「Battlefield」を初めて体験するプレイヤーにとっては、この任務は「Battlefield」を象徴するモードのひとつから始まるため、標準的なAll-Out Warfareの導入となります。 

コンクエストでのゾーン奪取は、ドミネーションの場合よりもずっと時間がかかります。分隊と連携して確保可能な目標を特定し、協力してチームの支配下に置きましょう。目標は徒歩でも乗り物でも奪取できますが、戦車を使うのにはリスクがあります。重装甲車は軽弾薬からは守ってくれますが、爆発物の格好のターゲットとなるからです。

ゲームオーバーになるまでにチームが使用可能な増援の数には上限があるので、敵の司令部に一番近いコンクエストゾーン奪取を無謀にも単身で試みたりするのは、賢明な行いとはいえません。

2. ブレークスルーでマッチを[2]回完了 / ブレークスルーで目標を[3]回奪取 - 報酬：ハードウェアXPブースター（30分）

ブレークスルーは攻撃vs防衛のモードで、攻撃側は前線を押し進め、防衛側は戦線を維持します。セクターを確保するには、攻撃側はセクター内の全コントロールポイントを同時に維持しなければならない。

セクター占領の際、勝利への道は数多くありますが、ここでは攻撃側でセクターを突破するためのシンプルな戦略をご紹介します。まずは、2つの目標のうち、防衛側のチームがどちらの目標の方に強い戦力を展開しているかを確認します。その後、防衛側の守りが弱い方の目標を狙って、協力して占拠を試みるのです。目標を1つ落とせば、2つ目の目標で展開する総力戦が容易になり、セクターを奪取できるでしょう。

3. ラッシュでマッチを[2]回完了する / ラッシュで目標に[5]回爆薬設置または解除する - 報酬：5,000 XP

All-Out Warfareの3本立ての最後となるのがラッシュで、M-COMへの爆薬設置と解除がゲームの肝です。 

ミニマップ、大マップ、またはゲーム内で、M-COMのアイコンを見つけるのです。攻撃側は、M-COMに向かって迫り、遮蔽物の間を移動しつつ、比較的安全になったタイミングを狙って爆薬を設置しましょう。ブレークスルーと同様、ライフの数が限られているからです。防衛側は、点滅するアイコンを探し、アラーム音を聞いて、どこに解除可能な爆薬があるのか探しましょう。

繰り返しですが、乗り物は目標間を移動するのにとても便利な手段ですが、爆薬の主なターゲットにもなることを覚えておきましょう。

4. エスカレーションでマッチを[2]回完了する / エスカレーションの敵目標で[10]回キルする - 報酬：武器カモフラージュ「ティンバーバイト」

大規模モードに新たに加わったエスカレーションでは、2チームがコントロールポイントを巡って争い、クライマックスで勝敗が決まります。この任務では、敵の目標に向けてアグレッシブなプレイをすることが、クールな新武器迷彩獲得へのチケットとなります。

エスカレーションのマッチで最後まで残ることは、本セットの最初のチャレンジクリアに役立つだけでなく、2番目のチャレンジでも役立ちます。エスカレーションのマッチ終盤になると、アクションは単一のコントロールポイントへと凝縮します。ここでは、ジェット機や戦車をうまく配置したり、もしくは目標に向かってタイミングを合わせた近接戦を仕掛けることで、マローダーの表彰を簡単に獲得できます。

次のチャレンジは？デイリーチャレンジ、ウィークリーチャレンジ、そして好きな方法でプレイしましょう。

ローンチ時、デイリーチャレンジやウィークリーチャレンジでは、XPを追加で獲得できます。これらのチャレンジは、所要時間は少し短くなっており、ゲーム内アクションの幅広い分野をカバーしています。例えば特定のモードでマッチに勝利したり、特定の武器クラスでキルを稼ぐなどです。これは、毎日、または毎週ゲームをプレイするときに、目を通しておくべきチェックリストだと考えましょう。チャレンジの中には、他の任務と合致して、複数の報酬獲得に向かって進行を「スタック」できるものもあります。

例えば、デイリーチャレンジが「コンクエストのマッチに勝利すること」で、大規模モードチャレンジの任務をまだ終えていない場合、コンクエストに向かうべきでしょう。ここではデイリーチャレンジと大規模モードの任務クリアを同時に目指せるからです。

「Battlefield 6」のマルチプレイヤーでは、イニシエーション・チャレンジの任務、さらにはデイリーとウィークリーチャレンジに加え、多数の恒久的なチャレンジ任務も用意されています。今後さらなるチャレンジも追加される予定です。

時間が経つと共に、ユニット任務も少しずつ進行していくでしょう。これは特定のモードのプレイスタイルに特化したもので、キャラクタースキンを獲得できます。

キャリアランク進行の旅では、より機能的なハードウェアを報酬として獲得できる、2つの任務セットをアンロックできます。ランク20では、4つの役割をテーマにした兵科チャレンジもアンロックされます。お気に入りの役割を見つけ（または4つすべてをクリアして）、追加のガジェットと、この役割の2番目のトレーニングパスを獲得し、さらにテーマつきのカスタマイズ報酬も手に入れましょう。ランク23では、各武器カテゴリーの武器チャレンジがアンロックされます。これをクリアすると、キャリアランクで獲得できるハードウェア以外の残りの武器がアンロックされます。

さらに、無料の武器パッケージ、4つのキャラクタースキン、金色のドッグタグなどを見逃したくなければ、キャンペーンチャレンジも要チェックです。

これは君の戦争だ - 今すぐ「Battlefield」に飛び込もう

究極の全面戦争がここにある - 分隊を結集し、今すぐ戦いに参加せよ。 

「Battlefield 6」は、スタンダードエディション（希望小売価格69.99米ドル）とファントムエディション（希望小売価格99.99米ドル）の2種類がある。「Battlefield 6 ファントムエディション」では、「Battlefield 6」ゲーム本編のダウンロードに加え、BF Proトークン、ファントム分隊ソルジャーユニフォーム、武器パッケージ、デラックスXPブーストなどが手に入る。

*実際のオファーと差異や変更がある場合があります。 詳しくは販売店のサイトをご確認ください。